免許取得者に求められる能力
心身のタフさ
また保育士の職場には、親元で生活する事ができない子供の為の入所施設があります。
そういった施設では夜勤や宿直があり、思春期の子供と接したり心身の障害を持った子供の問題行動を理解し、子供達を虐待する親のサポート等という事も仕事としてあります。
ですから入所施設で働く保育士は、心身のタフさが必要といえます。
通常の保育所であっても子供を抱上げたり着替えさせたりするには体力や気力が必要です。楽しい面だけではないような場面も多くあります。責任感や忍耐力も必要となるでしょう。
気配りができる
また、保育士の仕事は子供達とだけ関わっていればいいというわけではありません。
子供を預ける保護者との関わりも重要です。
保護者との信頼関係は子供達との信頼関係も築く上でも大切なのです。 地域の人々や同僚等と接する事も含め、そういった意味では、多方面に気配りができるような人がいいかもしれません。
それに保育士は、これからの日本を担っていく人材を育てるわけですから、それを認識し子供達の社会性も育まなくてはいけません。その為には様々な経験を積み、人間的にレベルアップする積極性が必要でしょう。それが子供の自発性を大切にする保育に繋がっていくのです。
発想の柔軟性
これはどんな職業にもいえる事ですが、プロ意識と健康な身体は保育士にとっても必要な欠かせない資質です。
また、大人には理解できない行動でも、子供達にしてみればちゃんと理由があります。
「この子はどういう考えでこうしているのか?」という事を大人の都合や発想からでなく、子供達の立場で考えられる柔軟性、これも保育士に是非ほしい資質の一つです。
いつも朗らかでいられる
感性が豊かで朗らかである事も保育士には大切です。
子供達はとても敏感で、チョットした事であってもとても過敏に反応しがちです。
側にいる大人の機嫌が少しでも悪いと、それを感じて上手にコミュニケーションを取れなくなる事も考えられます。
ですから、いつでも朗らかでいる事が保育士には大切です。
忙しかったり、言う事を聞かない子がいたりと、子供達が相手であれば思いもよらぬハプニングも時としてあるでしょう。
そんな時に慌てていては子供達に不安を与えます。
いざという時でも機転をきかせる能力を兼ね備えていれば突然の事態にも取り乱す事なく対応できますし、十分保育士としての能力は備わっていると言えるでしょう。
