保育士国家試験の概要
保育士資格(国家)試験概要
保育士試験とは、保育士になる為に必要な「保育士資格」を取得するための試験です。
この保育士試験の受験を考えるなら、いつ行われ、どの程度の合格率で、合格基準はどんなもの?って、気になりますよね。
筆記試験に科目別合否を取入れている為に、比較的合格しやすいといわれる保育士試験ですが、実際の合格率は毎年10%前後のようです。
しかし、合格率の推移を見ると、年々少しずつ合格率が上昇してきているのがわかります。
試験日程は、毎年8月上旬の平日2日間で行れ、実技試験は10月中旬頃の日曜日に行れています。
科目別に合否が決定し、筆記試験も実技試験も6割以上の得点で合格となります。
資格(国家)試験:実技試験
保育士試験には筆記試験の他に実技試験があります。
実技試験とは、その名の通り実技による試験で、保育士として必要な歌や絵画、ピアノ等の能力を備えているか判定されるものです。
実技試験は、筆記試験の全てに合格した者が受験できるというシステムになっています。
実技試験は受験者が絵画製作、音楽、言語の3分野の中から2分野について選択して受験するという形式で、選択後は変更できませんから注意が必要です。
資格(国家)試験:筆記試験
保育士試験には、筆記試験8科目と実技試験があります。
筆記試験8科目は、
・社会福祉
・児童福祉
・発達心理学および精神保健
・小児保健
・小児栄養
・保育原理
・教育原理および養護原理
・保育実習理論
各科目20問程度の出題で、これらの解答方式は4〜5つの中から選択する「マークシート方式」となっています。
保育士試験は、国家試験ですので、どの地域で受験しても同じ内容で、どの地域での受験も可能です。
資格(国家)試験:受験資格
保育士資格の取得は、保育系の大学や短大等を卒業する方法と保育士試験を受験する方法があります。
保育士試験を受験する場合には規定の受験資格がなければなりません。
この規定の受験資格を満たす条件は次の通りです。
・ 大学に2年以上在学し、62単位以上習得した人
・ 大学に1年以上在学中で年度中に62単位以上の習得が見込まれる人
・ 大学を卒業した人
・ 短大、専門学校等を卒業した人
・ 短大・専門学校等の卒業が見込まれる人
・ 高校卒業後、福祉施設等で2年以上の実務経験をした人
・ 外国において14年以上の過程を修了した人
他にも受験資格に該当する条件があるようですので、事前によく確認してください。
